お留守番のあとに。

なんだか、ぐったりと、疲れました。皆さんお疲れさまでした。

【復刻】勝手にメンバー紹介(2016年Oh My Girl)

※この記事は2016年に書かれたものです。文章はほぼ当時のままですが、写真等は紛失しています。当時と状況(と私の印象も)がかなり変わっていることをご了承ください。 

 

Oh My Girlは、やっぱり、いい。ほんとにいい。
デビューしてはや一年。ここへきて「一歩二歩」があまりに名曲すぎて久々に音楽で泣いたので、やっぱり、我慢してたけどメンバー紹介させて下さい(なぜ我慢してたのか。それは情報が古いから)
本人たちが持ってる個性や実力、趣向とは、全く別のところを目指しており(ていうかそのように教育され強要されている)、そういう意味では、プロデユーサーさんの

企画どおり、なんだろうが、ちょっとずつちょっとずつ本人たちの持って生まれた魅力がこぼれ出るんだよなあ。そこがいい。
あと、デビュー以来、一寸もぶれないサブカル路線に寄せたポップスは名曲揃いで、本当に大したものだ。これだけぶれずに、しかも失敗もせず、人気も売り上げも確保するとは見事な手腕。一曲ごとに、がらりと路線を変えてくる多くのガールズグループの中で異彩を放っていると思う。アイドルというよりアーティストより。
関係ないけど、巷で話題のInstagramからもわかるとおり、彼女たち専属のスタイリストさんやメークさんの仕事っぷりは、目を見張るほど根性が入っており、メンバーより多忙を極めてるんじゃないかと思うほど充実している。

 


ユア 本名ユ・ヨンジュ、1995年9月17日生、A型、ボーカル

 通称「ゆあたま」。最近では、自ら日本語で「ゆあたま」とサインするとかしないとか。すっかり浸透した「ゆあたま」称。桐谷美玲似。
人類最強の小顔。驚きの9頭身・大きて丸い瞳と魅惑的な唇・つるびかのセルロイド肌・陸上部で鍛えあげられたアスリート脚、何をとってもハイスペックすぎるアンドロイド。デビュー前から「お人形」と呼ばれている。これだけ完璧なボディを持ちながら、ダンススキル&ボーカルの実力も相当なレベル、それなのに性格もよく、欠点がないのが欠点という人生を地で行くひと。
顔が小さすぎて、隣に立つひとをものの見事に「でか顔」に仕立ててしまう功罪あり。スタイルがよすぎる為、彼女だけはどんなに露出が多くてもどんなポーズをとっても全然いやらしくならない。個人的には、必要以上に胸を突き出すクセが気になっている。 肌は、褐色。なるほど納得のソウル出身。

 

 

ヒョジョン 本名チェ・ヒョジュヨン、1994年7月28日生、リーダー、リードボーカル

 通称「キャンディ」。絶盛期の横山めぐみ似。

キャンデイの愛称は、日本の漫画「キャンディキャンディ」から。どんなに辛いめにあっても明るく元気で常に笑顔というところがキャンディに似てることから、自他共に認める愛称に。こんなに、裕福なご家庭のお嬢様に見えるのに、実は若い頃から(今も若いが)相当な苦労があったらしく、デビューする迄は、あらゆる仕事で働きづめの勤労少女だったらしい。一番年上がゆえにリーダーなのだが、口数は多い方で絶対に気取らず賑やかで楽しいひと。
80年代の日本の芸能界であれば、間違いなく「お嫁さんにしたい№1」や「ミス女子大生グランプリ優勝」だったろう的な老若男女受けする愛され系顔。割烹着姿で小芋など煮つけたら世界一似合うと思う。本当に笑顔が素敵。でも相当な美脚。ボーカルスキルは相当なものでかわいい系よりもR&Bやソウル系など難しくて渋い歌も得意。
安養市出身。

  

 

ジホ 本名キム・ジホ、1997年4月4日生 A型 ボーカル
成海璃子河北麻友子似。
これまた絵に描いたような美少女。本当に美少女だらけのグループだ。眉毛がキリッとしていて瞳が大きく、覚えやすい。ついでに日本語が本当にお上手なのでどうしても「本当に日本人ではないのか?」と疑ってしまうほど。
つい最近まで高校生だったというグループでは年少組メンバーなのだが、身長も高い方でどーんとしてて何かしら風格があり、大袈裟にはしゃぐ方ではないため、年齢よりは落ち着いてみられることが多い。この人をみていると「健全な精神は健全な肉体に宿る」という最近ではあまり使われなくなったことわざをなぜか思い出す。
印象的な美少女ルックスから、デビュー時からずっとグループ全体のアイコンやセンターを果たしてきたが、今後はそれに縛られず、意外な趣味や趣向などを出してきてくれるものと個人的には期待している。

忠清道の沃川郡というところの(どこなのだ)出身。

  


ジニ 本名シン・へジン、1995年1月22日生、 A型 ボーカル

 半井小絵大地真央松田美由紀似。

この人も、眉毛がまっすぐ太目で日本人に似ている。
美少女というより「美女」といったムードが濃厚で、全身から漂うしっとりした熱気のような湿気のような「お色気」がたまらない。本人にはまったくその自覚はないだろうが、おそらく経験豊富なオジサマたちが愛人にしたいタイプの美女だ。
デビュー時は、いわゆる中肉中背であり、決して太っていたわけではないが、その後自らの意思で、カムバまでに7キロ近くも減量してきたというど根性の持ち主。どうやったんだろう。顔には出さないがこれは相当のポテンシャルを秘めていると思わざるをえない。

肌が、白人系の透けるピンク色。寒い時期など生肌を晒しているとどんどん赤くなって、なんといえない妖気である(変態)。
慶尚北道裏項市出身。

 

 

 ミミ 本名キム・ミヒョン、1995年5月1日生 AB型、ラップ

 水川あさみ似。

出ました済州島出身! 
あそこは、ソウルから遠く離れているが、だからなのかそれでもなのか、独特の才人を生み出す島なのだなと思う。とにかく男前。
デビュー時、まさかの酒やけ的ハスキーボイスで見事なラップを披露し、大衆を驚かせた。ガーリー路線を打ち出した美少女揃いのグループには「こういうラップは不必要なのでは?」という声も多く聞かれたが、あの男前ラップのおかげで各タイトル曲がいかに奥深くレベル高い名曲になったかって事をよーく考えてほしい。あんなミニスカはいて三つ編みヘアで、あんなラップをくらわす男前美少女がどの世界にいるのかっちゅう話だ。ダンスはゆあたまと双璧をなす腕前。しかし、ゆあたまとはダンスのベクトルがまったく違っており、その違いもまたファンには見どころが多くて面白い。見た目どおりの気さくでかっこいい性格、そしてイラストが得意、オシャレのセンスがいいという美大系少女。ちょっと黄みがかった色白美人。スタイルもかなりいい。
男前すぎて、たまにヤンキー臭を漂わせてしまうのはご愛嬌。

 

 

スンヒ 本名ヒョン・スンヒ、1996年1月25日生 B型 リードボーカル 

アジアン隅田(元気かな)、横澤夏子似。

おまごるは韓国人には珍しく眉まっすぐタイプが多いのが特長なのだが、この人の眉は盛大に下がっており、絵に描いたよな八の字眉が特長的。マニア向け美少女。おそらく、メンバーの中で今後もっとも外見が進化するのはこの人だと思われる。実に楽しみだ。
スーパースター2ndシーズンに出てたので歌はお墨付き。9歳の時、近くのワカサギ祭でトロットを歌って褒められたのがきっかけで歌手になろうと思ったらしい。ワカサギ祭ってなんだろう。そっちが気になる。
番組出演後、契約し、グループに合流するまで約1か月、デビューまで約3か月という驚異の短さからわかるようにダンスやマナー面において、かなりの無理と苦労があったと思われる。持前の前向きさとやる気で乗り切ったうえ、弱気なところを見せない姿は本当に立派であったと思うが、案の定、それらのストレスとプレッシャーは彼女の中にちゃんと蓄積され、遂には自律神経に変調をきたし過呼吸で倒れてしまったのは記憶に新しいところ。そんな彼女を妬まず苛めず暖かく迎え入れ助けてきたメンバーたちも優しいと思う。
あの「冬のソナタ」で有名になった寒冷地・春川市出身。

 

 ビニ 本名ペ・ユビン、1997年9月9日生 O型、ボーカル
高良健吾、せぶちのジョシュア似。

ショートボブが特長的で最初に覚えちゃう人。
子役出身。が、まったく擦れたところがなく、むしろどがつくほどの真面目さと勉強熱心さと礼儀正しさが長所。グループ1のしっかり者である。

上半身の信じられない薄さ細さとは対照的に、下半身の太さ逞しさどっしり安定感は、アジア女性独特の体躯を誇る。意外に粘着質でスタミナのある体質なのかもしれない。か細く、高音で、ふわふわと不安定に喋る姿は、実にいたいけで女の子らしく、見てる誰しもが「どちたの、おじょうちゃん~~?」と思わず幼稚語に陥ってしまうほどのオジサマ殺し。
余計なお世話だが、こういう真面目で優秀でいちずな人が、熱烈な恋愛をした場合、周囲が見えなくなって暴走しちゃう可能性大なので、勝手に心配している次第。
若干青みがかった肌色であるため、「貧血だいじょうぶ?」といいたくなるような色白タイプ。彼女も春川市出身。

 

 
アリン 本名チェ・イェウォン、1999年6月18日生 O型、ボーカル

 通称「ありん姫」。たまえちゃん(元めだか)似。

そしてマンネ。各方面の美少女がいかんなくガーリーな魅力を発揮してやまないおまごるにおいて、このマンネにしてとどめを刺されるというこれぞマンネ。
まさに、ふわふわのマシュマロそのもの。歌っても踊っても、喋ってもはしゃいでも、見る者の目を細めさせるマンネパワーに誰もさからえない。イメージに反して、実際はそんなに低身長でもひ弱でもドジッ子でもなく、ダンスも歌もそつなくこなすできたマンネ。メンバーはもちろん誰からも愛されている。
ふわふわの色白美少女。アイドル名産地として有名な釜山出身らしいので、きっと、今後は、思いもしない魅力が公開されることと期待するばかりである。姫はまだ16歳。