お留守番のあとに。

アイドルなのに音楽性を論じられたり求められたり分析されたりする世界。

【チョンハ】グループより、ソロやユニットアイドルが新鮮かも!

アイドルといえば、今は日本でも韓国でも、複数メンバーで構成されてるグループが主流。アイドルになるっていうとグループに入ること前提みたいになってるし。だけど、ソロ活動してるアイドルもいるし、2人組とか4人組とか、グループっていうよりユニットと呼びたくなるとこもあるわけで。どれくらいいるのかな。

私も、これまで何の疑問もなく、多人数アイドルグループだけを見続け、応援してきました。(BOA様は好きですがそれは日本活動時期なので例外として)なので好きなアイドルといえば、イコール多人数グループ。グループばかり好きになるので、おかげで、昔は顔と名前を覚えるのに何週間もかかったのに、今では7人までなら1日あれば覚えられるようになりました。

多人数グループのいいところは、嫌いな子がいても他にすごく好きな推しができれば気にせずに追いかけられる。というところ。一糸乱れぬ群舞がかっこよかったり、歌の掛け合いが感動的だったりするところ。あと、楽屋や宿舎でのわちゃわちゃ具合がめちゃ面白い&楽しいところ。1人くらい体調悪くて休んでも全く態勢に影響ないところ。転じて、1人や2人の脱退・解雇があってもグループは存続できるところ。等々。一方、多人数グループの悪いところは、当然だけど1人1人の顔や姿が見づらい。映らない。映る時間が少ない。すぐどこにいったかわからなくなる。いつも探さないといけない。すなわち疲れる。取材やバラエティ出演時も発言機会が少ないので、1人1人の話がまとまって聞けない等々。

 

そんな私ですが、この夏、プデュ出身のチョンハちゃんやサムエル君がグループではなく、ソロとしてデビューして活動してるのをみて、個人的に、すごく新鮮な感じを受けました!

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 正直、チョンハ嬢は「大柳社長(前ゴシップ編集長)そっくり!」という感想しか持てない、つまり、そんなに興味がなかったんですが、デビュー曲が良曲だったこともあって、活動中すごく好きになったし、何回も見てしまい応援してました。かわいいわぁ。サムエル君も同じく。なんといっても、2~3分ずっとその子だけ見れるのがいい!じっくりたっぷり堪能したという満足感でいっぱいになれます。10人以上のグループ(今は珍しくないものね)だとそういう多幸感は味わえません。全然違います。そこに、新たな楽しみを知りました。

 

ソロでなくても、KARDみたいな4人組もそう思いました。

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 KARDは、ただ4人組ユニットというだけじゃなく、男女混合というさらにハードルの高い構成な為、正式デビューの前に3曲もデジタルシングルを出して、石橋を叩いて叩いて遂にこの夏デビューしたんですが、こっちとしてはさらにさらに新鮮!めっちゃ新鮮に映りました! ここも、曲がどれもこれもツボ曲で気持ちいいから、ひょっとしたらメンバー構成あんま関係ないかもしんないけど、でも、同じ好きな曲を歌い踊ってくれるんなら、10人より4人の方が絶対見やすいって! 充足感違うと思います!

 

あと、LOONA。

LOONAというグループはさらに変則的で、「今月の少女」として毎月1人ずつ女子アイドルのMVが公開され、12か月たったところでやっと完全体としてグループでデビューする予定になっている。ところが、この毎月のMVがどれもこれもかなり出来がよくてかなりの話題と人気を誇っているみたいで。いろんな曲調があるので一概にはいえませんが、私も何人(曲)か大好きなMVがあってヒマだとついつい見てしまうほど。しかし、ここも仮にもし、最初12人でデビューしてたら、きっとここまで人気になることはなかったと思います! いわば、12人の少女たちが先に「ソロ活動」してくれたおかげでじっくりお顔が覚えられたし名前もわかったし、それぞれのイメージもキャラもしっかり踏まえられた気がしています。こんな戦略アリかナシかはよくわからないけど、「12人よりはソロ」の方が目立った、というプロモーション効果は確実にあったかな、と。思います。

 

まあ、いずれにしても、大人数ばかり見てきたから「揺れ戻し現象」が起きてる感じかなあ、私の中で。10人以上のところがこう次々出てくるので、なんちゅうか・・飽きてしまったのかもしれません。

世の中、なんでも「揺れ戻し」が起きます。政治だって料理だってなんだって同じものばかりに偏っていると、いくらそれがよくても、反対のが新鮮に映るのは当たり前。その繰り返しだ結局。

 

 プデユ2からは、久々にモンスター級新人グループWANNA ONEが出たわけですが、再来年?ですかね、WANNA ONEとしての活動をおえ、それぞれの元の事務所に戻っていくの。そこからの話をしたいと思います。

season1の女子版のことを思い出してみると、元事務所から、いろんな子と組まされて正式デビューしたグループが数多く出ましたが、結果としては、なんちゅうか今ひとつ、どっかーーんと売れたグループは作れなかった状況です。(いや、そこそこ全部売れてはいるが)その事務所にいる練習生だけでグループを作るわけですから、いかんせん、どうしてもI.O.I出身者である彼女たちに実力や経験値が追い付かなかったり、あるいは容貌や年齢などがあわなかったり、っていう「グループ編成の大変さ」があれでよく世間に知れ渡ったと思うんです。ソミに至っては、JYPの練習生で彼女と釣り合うメンバーを数人も調整できず結局グループは編成しないという決断に。(今思えば英断)I.O.I解散する時期はあらかじめ決まってたので、すぐデビューさせるのかと思いきや、どこの事務所もあれだけ時間がかかったんです。そして、それだけ時間をかけて苦労してやっと自前のグループとしてデビューさせたのに、すごく注目されてたわりには、どこのグループも、「どっかーんとは売れてない」という結果。例えば、ぐくだんもプリスティンも、普通に無名の新人たちのデビューだったら相当な成功といえるのに、あそこまで顔と名前が売れた子が数名いるというだけで、どうしても物足りないと思ってしまうし、他メンバーとの差が激しすぎて1つのグループとしては見れない。どのイメージを持ってきてもなんかこうどこか違うという違和感、統一感がないという違和感。違和感満載。

そして、最後に仕方なくソロでデビューすることになった(グループ組めなかったんでしょうね)チョンハ嬢なのに、そのソロ活動こそが、こんな私の目にまでとまって絶賛されるに至っている、と。いや、長くチャートに入ってたし、実はそこそこ売れてたような気がする。1位候補にもなってたし活動時期も伸びてたし実は評判よかったのでは?きっとそうだって! 

というわけで、「有名メンバーがいるグループ」というだけで、とてつもない違和感が生まれ、この先も違和感抜けなさそうなので、それなら、よっぽど、ソロ(2人いる事務所は2人組ユニット)デビューすればよかったのでは?と思った夏でした。

WANNA ONEも、再来年以降、元事務所で誰かわらかん男子たちに1人紛れて、違和感満載で再デビューするくらいなら、思い切ってソロデビューしてほしい。(もちろん、にゅいすとさんとはっしゃさんとこは、元の鞘に戻ってほしい)その方が絶対いい。そうでなければ、今からWANNA ONE解散するまで相当時間あるから、1分1秒時間を惜しんで練習生をしごいとく、とか、それも無理ならとんでもない魅力の練習生を今から必死こいて捜してくる、とか、それくらいのことしといてほしい。11人には入れなかった子も、続々とデビューしてるようですが、サムエル君やセウン君のように、やっぱり、そこもソロが正解だ。ほら、だからみんな、これからはソロがいいよ! 知らんけど。

 

話が大きくそれてしまった、

これまで、ソロといえば、どっちかというと、アイドルってよりはアーティストっていう感じが強かったと思うんです。人気の多人数グループでも、誰かがソロで歌うってことになると、一気にアーティストな雰囲気ですもんね、あれなんでしょう?みんなで歌い踊ってるときはれっきとしたアイドルなのに。最初っからソロでやってるアイドル、例えばIUとかも、年々そりゃアーティストぽくなっていくし、そうだな、3、4人のところも、最初アイドルっぽくデビューしてもやっぱり年々アーティストふうになっていく(落ち着いた芸風)のが現状かと。

そうじゃなくって、れっきとしたアイドルで、どこまでもアイドルなんだけど、ただ1人っていうソロのアイドルがさ! 1人で歌い踊る「ソロアイドル」が、もっともっと出てきて活躍してくれると、面白くなるのになーーー。と。

そう思いました。